ギタドラで勘違いしていたこと

ハイタム16分3連→ロータム16分3連、というシーケンスに対して、例えば左手から入ればLRLRLRと素直に叩ける(*)。逆に右手から入ってしまうと、RLRの後にLでロータムは叩けないので、RLRRLRという不自然な叩き方になってしまう。

…と、思い込んでいた。何のことはない、右から入っても、RRLRLR(**)と叩けば済む話なのだ。DanceDanceRevolutionの場合、右足から入るか左足から入るかは結構重要で、例えば**のように踏むのは*のように踏むのと比べて正確性、コスト、安定性いずれをとっても格段に劣るというのがだいたい共通の認識だったのではないかと思う。だから「どちらの足で踏みはじめるか」は、曲を攻略する上での一つの大きなポイントになっていたかと思う。

ドラムでもその先入観というか、DDRでの認識が強かったので完全に同様に考えていたのだが、ドラムの場合、パラディドルという用語にもあるように同じ手で連打するのは基本的で必要な技術であって、*のように叩くことのメリットが、デメリットを上回る程でもない。もちろん、本人がそれが楽ならそのように叩けばいいとは思うが。

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*1:なお、このエントリは「勘違いしていたこと」というタイトルですが、誰かに勘違いだと指摘されたわけではない。「勘違い」という認識自体が間違っていて、元の認識がやっぱり正しかったという可能性もあります。