送りハンドルとバックでの路上駐車

路肩に寄せる停め方が昔から苦手意識がある。バックでやっている車を見て、なるほどと思って真似してみたがぶつけるのが怖くてどうしても車と路肩の間の幅が広くなってしまう。「車両感覚」など語るには10年早い、という感じ。左側に寄せて駐車しようとする際、左のドアミラーでぶつかるかどうかを確認したくても、うまくいかない。一方でリアビューの映像で見るとかなり余裕があるように見えてしまうのに、警告音がピーピーやかましく鳴り始めるので、全く信用できない。車両感覚については次のエントリで踏み込んでみたい。

 

クロスハンドルの勘所は、プロや指導員がハンドルを操る動画を何個も見てきたので、今回の運転を通じて少し掴めたような気がしているが、送りハンドルは意外と練習できなかった。

まず通常の交差点は90度曲がるのでクロスハンドルで対応しようということになると、S字カーブのような道は田舎道ならともかく東京の通常の一般道にはあまりない気がする。特に平地の戦争で焼けてしまったところは直行する交差点ばかりだ。

送りハンドルで90度曲がるように練習するのはややハードな気がする上、交差点は練習場所としては明らかにふさわしくない。ましてはまっすぐな広い道を蛇行して進むのは論外。送りハンドルを練習するなら少し事前に工夫する必要がありそうだ。