神主はやはり最強

あさきはあさきで別次元ですごいと思うけど、やはり曲の背景をがっちり作りこんでるアドバンテージはでかいっすね。
まあ、それは音楽単独で聴いたときの話とは違うのかもしれないけど、仮にそんな風に純粋に曲のみの印象だけを取り出したとして、この世のどの人間がそういう聞き方をし続けられるのだろうかと。不安定な物質はすぐに安定をもとめて化学変化を起こすわけだから抽出した「純粋な音楽そのもの」なんてものが、人間の心の中で形を維持できるとは思えない。つまり純粋な音楽的な価値についての議論は、議論のための議論でしかないだろう。議論したいならすると楽しいかもしれないけど。
あと、東方をやってからポップンの曲とキャラの乖離具合が気に食わなくなってきた。近代絶頂音楽とグロッソラリアはちゃうやろそれ!みたいな。東方は作曲とキャラづくりを神主一人でやっているわけだから、シンクロ度が高まるのはそりゃ当然っちゃ当然なんだろうけどさ。
前この日記でも。shioさんのキャラづくりについてのコメントを引用したことがあったけど、ああいう風にしっかり作っているように見えるのに、このギャップは何だろう…。