食べ物の好き嫌い

誰もが嫌いな食べ物、食べられない物というのはあるだろうと思う。アレルギーのようなものから単なる食わず嫌いまで理由はいろいろあるだろうが、結構最近までこのことについては認識が不足していた。まあ、学生なら結構勢いで何でも食べてしまうからかもしれない。食欲も旺盛だし。あるいは、食べられなくてもそのことを余り口にすることがないとか。
飲み会とかの幹事/店選びをやる機会は結構あるが、このことを気にし始めるとなかなか気を遣う。まあ、誰かには妥協してもらうことになるだろうけど。いっそ気にせずに決め打ちで行くのが楽だが、少しは違ってくるように思う。
自分もかつて患った病気のために油分を普通にとることは余り好ましくない状態が続いていたはずなのだが、そんなことは若さがカバーしてくれていたのか、基本的に何でも食べていたように思う。ただ最近は年を食い過ぎたためにそうは言ってられなくなったようだ。

自分の苦手系をリストしてみる

星の数は苦手度合。5点満点。

  • メンチ系 ★★★★☆(メンチカツは5点)

要するに挽肉を使った料理はどうもダメらしい。例えばハンバーグ、餃子、メンチカツなど。もしかしたらキーマカレーとかもダメなのかも。比較的質が悪い肉を使っており、油が悪いためというのもあるかもしれない。食べると、いつまでも消化できずに胃の中に留まり続け、胸焼けのような症状を催す。

  • 生ネギ、らっきょう漬 ★★★★☆

味的には嫌いではないし、新鮮さにかなり依存するのだが、普通これを食べると口の中に強烈で不快な臭いがいつまでも残り続けて、何をしても消えず、人としゃべる時に気になって仕方がない。ニンニクの臭いは強烈だが、まだしも不快感は生ネギの方がずっと上であると思う。一瞬の美味しさよりもその後数時間の不快を秤にかければ当然避けることを選ぶ。熱を通してあればまだしもなので、ラーメンにのっかるネギは許容範囲だったりする。

  • カレー ★★★☆☆

昔大好物だったカレーが今は全く食欲が湧かない。Twitterではカレーは人気のよう、というか日本人でカレーが嫌いな人なんて余り聞かないのだけど、なぜか全くそそられなくなってしまった。別に食べ過ぎたわけでもないと思うのだけど。
たぶん大きな直接の原因は、メンチ系で書いたように消化不良であること(カレーソースは油が結構使われているので)、また臭いが強烈であることの2つが大きいと思っている。しかしここまで興味をなくせるものなのか。カレーの好みについてはまるで人が変わってしまったようにさえ思えて、我ながら面白いと思う。

  • 焼き魚・煮魚 ★★★☆☆

生臭いのが理由。生臭さはネギ程ではないが、不快の度合的にはネギに勝るとも劣らず、なかなか消えずに口に残り続けるので厄介。

  • ガム系 ★☆☆☆☆

ガムを食べると胃の中に空気が溜まるので、基本的に避けたい。味は嫌いなわけじゃないので食べてしまうこともあるが、大抵後で後悔することになる。