運転の反省

商業施設の駐車場から出るときに、入り口からかなりのスピードで突っ込んできた車に動揺してしまい、車の体勢を整えずに出口から出た結果、縁石に乗り上げてしまった。

幸い低い縁石で乗り越えられて何事もなかったように運転を続けられたのだが、危険な運転をしてしまったことは間違いない。

自分は未だに交差点の左折が下手くそで、特に曲線になっていない直角の曲がり角の場合はセンターラインを踏んであわや対向車線にはみ出そうになることがある。単にスピードを出し過ぎと思うので、もう少ししっかり落として曲がるようにしよう。また、ステアリングをどれくらい切るかが未だに感覚として身についていないというところもあるだろうか。この辺りの超基本技術も復習が必要だ。

また、カーナビの使い方の未熟さを痛感させられている。カーナビの目的地情報データベースが古くて、目的地を設定できないケース、あるいは似たような目的地にうっかり設定してしまうケース、追加目的地を設定したまま走り、不要になった段階でも未だに追加目的地へカーナビが誘導し続けるケース、音量が小さくて聞き漏らして正しく曲がれないケース、認識しているのに道が細すぎて見逃して道を誤るケース、おかしいルートを提示してくるケースなどなど、カーナビの失敗事例は枚挙に暇がない。

カーナビを盲信し過ぎているきらいはあるので、まずはカーナビを疑うところから始めよう。また、提示してくるルートを確認するためには、いきなり何百キロ先の最終目的地を入力するよりも、こまめに中間目的地を入れていくというのがいい気がする。そうすることでカーナビの謎ルート候補も是正されるのではないか。

 

運転時にはメガネの替えあるいはコンタクトが絶対に必要。特に長距離運転の場合、メガネを壊した/紛失した場合に戻れなくなる恐れがある。視力悪い眼鏡ユーザーにとっては、発煙筒とか以上に重要かもしれない。高速で事故ってるケースは見たことがあるが、発煙筒は見たことない。

あとは付箋、車両感覚を鍛えるための練習用。

練習場所としては、同じところでずっと練習することはできない(商業施設だと係のおじさんが来て追い出されたことがある。かなりガラ空きだったので、大丈夫かと思ったが、まあ当然といえば当然)上に無料駐車場があるところも少ないので、無料駐車場でちょびっと練習→次の無料駐車場へと渡り歩く、といったルートを予め想定しておいて、そのルートを回ることで練習する、というのがよさそうだ。

あるいはちょっと田舎に行って広い所で練習するなど。