「おいしい」ってなんだ?

学生の頃は、あまりそんなことも考えずに食べていたけど、ここ数年くらいはタイトルのようなことを考えていたり。この疑問に対して、「「おいしい」とは○○です」という明確な形での答えはまだ出してないんだけど、「医食同源」的な方向に答えがあるような気がしている。
学生の頃から変わった意識としては、年のせいもあるかもしれないんだけど、食べ物というのは、「食べる時においしければよいのではなくて、食べた後もまた大事」ということ。これは食べ物を判断する一つのかなり強力な基準になる。
わかりやすい例をあげれば、「食べ過ぎて、食後にずっと苦しい思いをする」など。誰しも経験のあることだと思いますが、これは非常にナンセンス。せっかく美味しいものが、食べた後には自分を苦しませるものに変わってしまうなんて勿体ない話です。たかだか1時間ばかりの幸福感によって、その日一日の苦しみに繋がるなんてバカバカしい話です。まあ、価値観にもよるでしょうけど、それを考えるとバカ食いはできなくなります。他の例としては、食後にずっと口に臭いが残る、胸焼けがする、げっぷが臭い、腹に空気が溜まる、腹を壊す、トイレが近くなる、などなど。結局、幸福感/観に繋がるのかも。
もう一つ知ったことは、「体が欲しているものを食べるととてもおいしく感じる」ということ。ここで「おいしさ」という客観的な言葉を使うのは違うのかもしれないけど。体に不足している栄養分を含むものはおいしく感じることは確かだ。空腹は最大の調味料、みたいな。逆に言うと、体に十分供給されているものは食べてもおいしくない。したがって、偏食というのは、結局その行為自体によって、その食べ物のおいしさを損ねることになる。
また、「旬」というものに関心を持つようになった。特に野菜というのはその鮮度がおいしさの最大のポイントだと思っている。新鮮な野菜は素晴らしく美味しい。