車両感覚の練習方法
側面感覚、前方の車両感覚を説明する動画
まず車を白線ギリギリに停めて、それから内部から白線の見え方を確認する。
↑付箋を貼るとかではなくて、ウインドウの反射を利用しているというのが面白い。
- マンホールを踏む
- 白線に合わせて停める
後方の車両感覚
(アーカイブ)
- 自分の中にある「後方の車両感覚」と、実際の車両位置とのズレを確認
- 後方の白線に対する車両感覚
- 対象の線までバック(タイヤではなく、リアバンパーと白線を揃えるイメージだと思う)して停めて車から降り、実際の白線と車両の位置関係を確認する。
- 「運転席から後ろを振り返り、後方のサイドウィンドウ下端と線が交わるポイントに付箋を貼り付けます。」
- 「後方のサイドウインドウ下端と線が交わる」…?
- ドアミラーのどこに白線が映っているかを確認する。
- 「運転席から後ろを振り返り、後方のサイドウィンドウ下端と線が交わるポイントに付箋を貼り付けます。」
- 4つの視点(左/右ドアミラー、ルームミラー、直接目視)と付箋を頼りに何度もバックの練習(対象の線までバックして)を繰り返す
- 対象の線までバック(タイヤではなく、リアバンパーと白線を揃えるイメージだと思う)して停めて車から降り、実際の白線と車両の位置関係を確認する。
- 後方の白線に対する車両感覚
- リアウインドウから見える壁などに対する車両感覚を磨く
- まず目標物(壁など)を設定する
- その壁に向けて徐行でバックして近づき、ギリギリのところで停める。
- できればサポートに1m, 60cm, 30cmで合図してもらう。
- 30cmギリギリ(合図をもらう直前)で停止できたら合格。
【必要な環境】
車のバック練習に使える道後方の白線。車止めがない方がよい。白線が描かれているだけの駐車場があるとベストだが、そんなのあるのか…?
この図は覚えておく価値がある。
これも実践寄りの車体感覚関連の話題。
左に平行に寄せる練習
寄せる距離に徐々に寄せていくのがよい(右にハンドル切った後徐々に戻していく)。
どこで練習するか?
東京では「無料で駐車練習に使えるスペース」というものがほぼない、と思ってもよいかもしれない。広い駐車場は大概有料だし、そもそもぎっちり密に建物と道路が詰まっている地域なので、何もない広いスペースというものがない。だから、大規模な商業施設は大概地下駐車場だし、家が潰れて空き地になった場所は、どこかの資本が目をつけるまでの間は有料パーキングになる。
アパートの駐車場は仕組みがわかっていないので、勝手に入って練習するのもダメだろう。かろうじて、アパート前の道路は駐車が許されているのでそこは練習可能だが、白線がない。左/右の路側帯はもちろん、バックに使える白線もない。道の両側はぶつけたら車に傷ができる障害物があるので、あまり適しているとは言えない。
実家に帰れば、東京とは違う環境なので家の近くに練習する場所はありそう。