都内のパーキング怖い

カーシェアを借りたのだが、パーキングでの駐車にかなり手間取ってしまった。今回借りた車は駐車時に真上からのビューをディスプレイに表示してくれるタイプで、かつ、そのパーキングにほとんど車が停められていなかったのが幸いして、なんとか行けた。

都内某所のパーキング(Google Map ストリートビューより)

そもそも初手でパーキングに頭から突っ込んだのが間違いで、本来はバックで入る必要があったか?と運転途中に思ったが、改めてパーキングの写真を見てみると、普通に頭から入って全然行けそうな気はする。いずれにしても、どこに入れるかを考えてから経路をしっかり思い描いて入る必要はありそうだ。パーキングの入り口からバックで入るというのは、左手前のスペースに停めるのであればそれなりに有効だと思う。

それにしても、東京に住んでて車を持っている人は、こういう狭いスペースに車を滑り込ませなければならない日々を送っているから、パーキング能力が磨かれていくんだろう。「パーキングでハマらない」のは東京人の矜持といえるかもしれない。

もっとも、一戸建ての駐車場とかは地方でもかなりギリギリなことになっている。日本の国土の狭さを実感させられる。

カーシェア要望

カーシェアは基本的には非常に便利なので、本当に助かっていて感謝しかないのだが、今使っているサービスにはいくつか不満がある。

まず、車を探す時に、入っている予約の時間が分かりづらい。予約可能な時間帯が帯グラフで表示されていて、現在時刻まではどれも黒く塗りつぶされているようなのだが、借りられる車の場合には現在時刻以降は白くなっており、既に使われている車の場合には現在時刻以降まで黒い帯が続いている。しかし、そもそもグラフに現在時刻が明示されていないので、現時点の時間が果たして予約可能なのか、あるいは黒く塗りつぶされているのかもよくわからない。

また、カーシェアのパーキングの名称がカーナビに登録されていない(全てのパーキングがそうだというわけではない)。アプリでステーションを見ても、パーキングの名称しか書かれておらず、しかも自前のマップで表示しているので具体的な住所がわからない。つまりアプリの情報だけではカーナビで目的地登録ができない。パーキングの名前をスマホからGoogleで検索してはじめて住所がわかる。なんでそんなことになっているのか?せめて今借りている車が所属しているステーションくらいはカーナビに登録しておくか、アプリ画面にステーションの住所は表示しておいてほしい。