RTについて(2)RTを閉じようぜ

RTの「危険」の一つとして、下手なフォーマットを使って多重RTをすると、文末の言葉(特にフッターorステータス)の発言者が誰かわからなくなることがある。
特に、

RT @hogehoge: ....

の形でRTするフォーマットが続くとそうなる。
逆に安全なのはこれ。

RT: .... (via @hogehoge)

違うところは、....(RTされた発言)の後ろに記号がついているかついていないか、という点。
RTの範囲がどこからどこまでかが明示されれば、どの発言が誰の発言かは直ちにわかる。しかし、前者の様に「閉じない」RTを使ってしまうと、文末の発言が誰の発言なのかわからなくなってしまう。

へえ RT @foo: ふーん RT @bar: へー RT @baz: ほー RT @quux: あたい最強 *Tw*

たとえばこんなRT連鎖が発生した場合、最後の*Tw*(Twitを使ってるとデフォルトで着くようになっているフッター)は一体誰によってつけられたものなのか?
これは誰にもわからない(笑)
まあ、*Tw*くらいなら実害はないのだけど、*Tw*を仮に下の様に置き換えたらどうか。

へえ RT @foo: ふーん RT @bar: へー RT @baz: ほー RT @quux: あたい最強 なわけないでしょ

まあ、この発言くらいなら実害はないかもしれないが。
もちろん、RTはいくらでも改変できるので、悪意のある人が他の人のポスト内容を書き換えてさも本人の発言のようにRTすることはできてしまうのだが、この場合厄介なのは悪意が全くなくてもポストの意図を変えてしまいかねないという点。
結論としてはRTは閉じた方がいいよ、ということでした。