jubeatの譜面の特徴

  1. 縦連が表現しにくいためか、ほぼ存在しない
  2. 右手と左手でパートが分かれていない場合が大半
  3. パネルを押しっぱなしにするというプレイは(オンライン対戦の直前以外には)難しいし、さして意味もない

1.縦連というのは一つの技術だと思われるのでこれが表現しにくいというのはありがたい話かもしれない。これに基づいて、四つ打ちをシンプルにたたかせるパートなどは表現しにくいと思われる。ポップンや寺では当たり前のように出てくる譜面は、jubeatでは出てこないかもしれない。
2.の特徴はこの制約を利用したものかもしれない。メロディーで絵を描く、ような、判定ラインが平面であるjubeatならではの長所を活かすと、パートを分けるというよりも右手、左手合わせて一つの図柄を構成する、という方向が恐らく自然な流れだったのだろう。
3.はjubeatのUIからしてこちらも必然的にそうなる。たとえば、キーボードマニアDDRであったような「押しっぱなし」のためのオブジェの表現は、現行の4x4のパネルのみがプレイ画面として用いる場合には導入には無理があると思われる。したがって、音を長く伸ばすような音楽はjubeat的ではない。