かっきーオフ

土曜日にTwitterのフォローしてる方が主催した牡蠣オフに参加してきました。
オフ開催に至る流れとか全く知らなかったうえ、参加者の大半が知らない人だったのですが、店が近くて面白そうだったこと、フォローしてた2名の方が参加予定で、一度お会いしてみたかったことからかなり衝動的に参加することに。一人だけは、一度だけリナカフェでお話したことがあって、面識はギリギリあるけど、他の人は顔も全くわからないという状態。まあ、4月の東方部オフのときは参加者全員の顔を知らなかったわけだからそれよりはまだしもか(人見知りは全くしない性格なので、こういう初対面のオフはむしろ歓迎のクチです)。
五反田東口で待ち合わせ。予約時間30分前に待ち合わせの時間を設定してくれていたのだけど、時間通りに9人全員集合という主催の予想を超えた集りの良さ。お店は「Links Oysterbar」という牡蠣料理専門のお店。駅からあるいて5分かからない程度の近くの五反田有楽街にあります。数日前に五反田に行った時に下見に行っており店の場所は把握しているつもりだったのだけど、案内しているときに道を間違えて少し引き返すことになるという失態^^;ご迷惑おかけしました><

料理

生牡蠣の盛り合わせ、焼き牡蠣、パエリア、ブイヤベース、パスタを食べました。


生牡蠣は宮城産とか厚岸産とか海外産とか大小様々な種類の牡蠣が並んでいて壮観。僕が食べたのは一番大きい牡蠣で、一番味が薄いとされているものだったのですが、調理した牡蠣よりもクセや生臭みはなく、するっと戴けました。ただ、カキとしてのうま味も少ないので、一つじゃ味もわかりにくかったかも。もっと沢山食べたかったです。それにしても、生牡蠣のビジュアルはなんともえろい。(←
焼き牡蠣。焼くというのは、シンプルに無駄なく魚介類のそのままの美味しさを引き出す調理法かもと改めて思う。簡単だというわけではないと思うけど、道具や他の素材を持たない素人が新鮮な魚介類を入手できたら、とりあえず網で焼くのがいいのでは、と思った。潮の香りと香ばしさ、最高です。


パエリアは具が牡蠣とパプリカのみの牡蠣パエリア。こちらの牡蠣はしっかり牡蠣の味が凝縮している感じでとてもおいしかったです。そして米にしみ込んだ魚介と牡蠣の旨みが抜群。潮の香りを満喫できました。これだけ食べ続けていたい!w


小さいながらも恐ろしげな顔の魚が一匹丸焼き状態で入っていたブイヤベースの迫力はすごいです。値段が張る(3,000円程だったか)のも納得の豪華さ。それ以上に驚かされたのが、このスープの旨みの異常な濃厚さ。この濃さは人生初かも。これはすべてが牡蠣由来ということではなくて、たぶん蝦とか魚とかムール貝とかいろんな出汁が出ているのだろうけど、それにしても半端ないです。もちろん、塩辛いとかそういう味の濃さではないです。そのまま飲むんじゃなくて、何かお湯で割った方がいいんじゃないかと思った程。スプーンひと匙でもしばらく後をひきます。極端に例えれば、度の強いお酒のような。ちょっと違うけど、この濃さはびっくりでした。


パスタフェットチーネ+キノコのボロネーゼソースで、牡蠣とは関係なかったけどこれはこれでとてもおいしかった。
このお店、小さいお店ですが、料理人と食材のクオリティはかなり高いと感じました。一品一品の量は少なめで、値は張るのですが、店は全体に雰囲気が出ててシャレてる感じ。たとえば彼女と一緒にとか、気の置けない友人たち数人でとか、そういう時によさそう。
ちなみに、牡蠣は英語の月の名前にRがつかない月には食べてはいけないという話を聞いたことがあります。May, June, July, Augustつまり梅雨〜夏ということですね。生ものについては信用できるお店でも、食べる時期にも気をつけた方がよいかもしれません。このお店は夏はどんなふうに営業してるんだろう?

オフとしての感想

皆さん人当たりのよい感じで、初対面とは思えないほど会話が弾んでとても楽しかったです。僕は基本二次会には出たがらない系ですし、今回も1次会だけで帰ろうと思っていたのですが、出てからはこれは二次会行かないと、という気分になってました。というか結局二次会は全員参加でしたよね。主催の人徳か。そういや東方部は4人いた(後で気づいた)けど、東方の話題はほとんど皆無・・・。
それにしても東大生多すぎ吹いたw そういえば、みんな見るからにスマートであかぬけた理系東大生、という感じだったなあ。就職しても大学に残っても優秀な結果をだしていくことが容易に想像できるような。
ちなみに牡蠣オフがなぜ催されることになったかというと、あるついったらーの方の牡蠣おいしいです発言→TLが牡蠣で埋まる→オフ企画、ということだったそうな。第二?弾を期待してます!

反省

・道を間違えてしまったのは恥ずかしかった;下見した時に「これは間違いようがないだろー」と思っていたので完全に油断してました。東京の道は分岐点が多いので油断しちゃだめでした。
・自己紹介考えていくべきかなー。
・名刺か名札を用意すべきでした。一度の自己紹介だけでは、絶対に把握しきれないのは僕だけじゃないはず。名札がたぶんベスト。名刺は大量の情報を伝えられるので必要に応じて作成しておくとよさそう。
・やはりある程度は把握しておく方がよいのかな。失礼になるかどうかはわからないけど。TLくらいは把握しておいてもよさそう。
・できればメニューをもう少し把握しておきたかったかも。今回は結果的にセンスよいオーダーだったからよかった。