ふい字入れてみた

窓の杜で「おひさまフォント」というのを知って、作者のサイトにおいてあったフォントをいろいろ試してみたけど、「ふい字」が気に入ったので試しに付箋とかエクセルとかパワポとか(←)のフォントをふい字にして使ってみ中。

僕の席の後ろを通る人がたまに気づいて、訝しげに覗きこんだところ、サイズ20のふい字とともに、付箋に貼っているレミリアとかルイズとか萃香画像に気づいてドン引きさせるライフハック(TM

しかし、キーボードを打つたびに、自分の意思がそのまま「ふい字」の手書き風の文字が表していくことに何だか物凄い違和感が。たとえていえば、「鏡を見たときに自分じゃない人がいる」そんな感覚。そして鏡の中の人は、逆に僕を鏡として、その内面を反射するように無言のままに訴えてくるのだ。
“手書き風”だからこそのこの生々しい感覚。

PCをはじめて使った時、整然としたMSゴシックが自分の意思に従って字を吐き出してゆく過程に触れて、同じような感覚は覚えたっけな?もしかしたらあったのかもしれないが。