大吉!?
おみくじ引いたら大吉ktkr!!
しかし内容は
交際 孤独でよい。きつと良友現はる。
OTL
縁起の順番
おみくじについてネットで調べていたら、こんなページを発見。
おみくじ…その勘違いが運を逃します
おみくじを引くことはよくあるけど、おみくじについては知らないことだらけですよね。なかなか勉強になります。
面白かったのがこのサイトの中の「おみくじ、縁起の良い順番は?」
12段階もあるって凄いけど、これが全て入ってる神社なんて全国でも数える程しかないんではw
縁起を数で表す
吉凶の名称の命名規則は複雑。
吉と凶をベースにして、『小』、『中』、『大』というのはその吉凶をより強化させるように見える。縁起の良さを数字で表すと、『吉』はプラスの数値、『凶』はマイナスの数値として、『小、中、大』はそれに正の数を掛け合わせると表せる。吉をa, 凶を-aで表す(a>0)とすると、小、中、大はそれぞれs, m, l(l > m > s > 1)を掛けて、小吉=sa、中吉=ma, 大吉=la、小凶=-sa、大凶=-laとなる。
では、『半』、『末』はどうなるか。
『半』はその言葉通り単純に1/2するということではない。-a/2 > -a なので、凶>半凶と矛盾する。よくわからないので、吉の半分を引くとすると、半吉はa/2、半凶は-3a/2となる。
『末』はどうか。これも、吉>末吉で凶>末凶なので、『末』がつくとなんらかの値をマイナスするものと考えられる。仮に-bとすると、半吉はa-b, 末吉は-a-bとなる。
では『末小吉』はどうか。これを『末・小吉』と読むと、小吉から値をマイナスするということになるが、そうだとすると、末小吉(sa-b)>末吉(a-b)となって実際の順番(末吉>末小吉)と矛盾する。『末小・吉』と読んで、末小吉をa-sbと表すことにする。
このように仮定をテキトーにおいてみると、一応以下の不等式が成り立つ。
la > ma > sa > a > a/2 > a-b > a-sb > 0 > -a > -sa > -3a/2 > -a-b > -la
ちなみに『吉』がついているものは一応プラスの値、『凶』がついているものはマイナスの値を持つという前提も勝手に加えてます。
この不等式から値をある程度推測できそう。
まず、a-b > 0 なので a > b。a-sb > 0 なので a > sbでもある。
-3a/2 > -a-b なので、a < 2b。また、s > 1 なので、
2b > a > sb > b。よって、a > b > a/2…(*)
さらに、-a > -sa > -3a/2 なので、
3/2 > s > 1 …(**)
つまり小吉というのは吉よりはいいけど、5割増し以上ではない。
上の不等式からはこれくらいしかわからないから、あとは適当に値を入れてみる。
a = 20 とすると、(*)より20 > b > 10なので、b = 15 辺りを置いてみる。
(**)より、s = 1.2 とする。すると、
小吉=24 > 吉=20 > 半吉=10 > 末吉=5 > 末小吉=2 > 0 > 凶=-20 > 小凶=-24 > 半凶=-30 > 末凶=-35
と一応矛盾なく数値化できる。